コードレス掃除機のデメリット！よくない点はどんなところ？寿命は短い？

こんな悩みを解決します！

電源コンセントに挿さず使用できる、コードレス掃除機。

本体が邪魔になったり、コードが引っかかったりするストレスから解放され、非常に利便性が高いように思えます。

ただ初めてコードレス掃除機を買うとなると、何かデメリットがないか気になることでしょう。

そこで、コードレス掃除機のデメリットについて調査しました！デメリットと併せて、コードレス掃除機のメリットも紹介していくので、買おうか迷っている方は参考にしてみてください。

コードレス掃除機のデメリット

コードレス掃除機のデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

製品によっては重いものもあり、長時間の使用は疲れる

コードレス掃除機は、バッテリー技術の向上により高性能になってきていますが、まだ少し重たい機種もあります。そのため、広い範囲を掃除する際に長時間使用すると疲れてしまうことがあります。

コード付きのものよりも吸引力が落ちる

コードレス掃除機は、吸引力に関してはコード付きのものよりも強くありませんし、パワフルでもありません。これは主にバッテリーの制約によるデメリットです。

バッテリーの稼働時間には限りがあるので、長時間の使用はできない

コードレス掃除機のもうひとつのデメリットは、電池の持ちです。コードレス掃除機の多くは、バッテリーの持ち時間が20分～30分程度となっています。そのため、家の広さやホコリやゴミの除去量によっては、物足りないかもしれません。

さらに、掃除機の掃除の途中で電池が切れてしまった場合、中断して充電してから続きをする必要があります。

使用後は毎回充電しなくてはいけない手間がある

コードレス掃除機は電池を使用しているため、使用するたびに充電が必要です。

最近の機種には急速充電機能がついているものもありますが、それでも充電に1時間以上かかることもあり、充電を忘れるとかなり不便です。

定期的にフィルターの掃除をしなくてはいけないのでめんどくさい

最後に、コードレス掃除機では定期的なフィルター掃除が必要です。これは、フィルターの目詰まりによる吸引力の低下を防ぐためです。

コードレス掃除機のメリット

コードレス掃除機のメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

電源コンセントがない場所でも使える

コードレス掃除機には、従来の掃除機にはない大きなメリットがあります。コードレス掃除機なら、近くにあるコンセントを探して掃除機のプラグを差し込む心配がありません。

つまり、家の中のコンセントがない場所でも掃除機を使うことができ、コードの長さを気にする必要がありません。

階段など掃除しにくい場所にも掃除機をかけるのにも最適です。

部屋を移動する際のコンセントの差し替えが不要で楽

コードレス掃除機は、従来の掃除機よりも使い勝手が良いのも特徴です。部屋から部屋へ移動するときに、掃除機のプラグを差し込んだり抜いたりする心配がありません。

さらに、コードがないため、家具やその他の障害物の周りでも簡単に操作することができます。

コードを気にしなくていいのでストレスフリーに掃除できる

コードレス掃除機は、コードがないので家具や障害物に引っかかる心配もありません。コードレス掃除機を使えば、通常の掃除機を使うときのストレスや煩わしさから解消されます。

スペースを取らないので収納スペースにしまう必要がない

コードレス掃除機は、従来の掃除機に比べて場所を取らないのも特徴です。コードや本体がないため、掃除機を収納するためのスペースがそれほど必要ありません。

収納スペースがあまりない方や、家の中のごちゃごちゃを最小限に抑えたい方には特におすすめです。

手軽に掃除できるのでこまめに掃除する習慣が身につく

最後に、コードレス掃除機は従来の掃除機に比べて掃除がしやすいので、家中をこまめに掃除する習慣が身につきやすくなります。その結果、いつも清潔なお部屋にすることができます。

まとめ「コードレス掃除機のデメリットについて解説しました！」

コードレス掃除機のデメリットについてまとめました。コードレス掃除機のデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、コードレス掃除機は、従来の掃除機に比べて、使い勝手がよく、場所を取らないという大きなメリットがあります。

また、ストレスなく掃除ができ、お手入れも簡単なので、こまめに掃除する習慣を身につけることができるでしょう。

コードレス掃除機は利便性に優れているので、ストレスなく掃除をしたい方におすすめです。