ゆず化粧水を手作りしようと思うのですが、何かデメリットはあるのでしょうか?
こんな悩みを解決します!
- ゆず化粧水のデメリット
- ゆず化粧水のメリット
ゆずの種を使って手作りすることができるゆず化粧水。天然由来の成分が肌に潤いを与えてくれそうですし、自作すればコスパが良さそうですね。
ただ化粧水を自作したことがあると言う人は少ないと思うので、初めてつくるときは何かデメリットがないのか気になりますよね。
そこで、ゆず化粧水のデメリットについて調査しました!デメリットと併せて、ゆず化粧水のメリットも紹介していくので参考にしてみてください。
ゆず化粧水のデメリット
ゆず化粧水のデメリットを教えてください。
ゆず化粧水のデメリットは、以下のようなのものがあります。
- 原材料にアルコールを使用するので、肌に合わない場合がある
- 容器の煮沸消毒をしっかりしないと、日持ちしない
- ゆずの種を用意するのがめんどくさい
それぞれ解説していきます。
原材料にアルコールを使用するので、肌に合わない場合がある
ゆず化粧水は原材料に焼酎を使いますよね。
ゆず化粧水のデメリットとしては、自分で化粧水を作る場合、原材料に焼酎などのアルコールを使用するため、肌に合わない場合があることです。
化粧水にアルコールが配合されていると、肌への刺激やヒリヒリ感などのリスクを伴います。
アルコールは防腐剤として使用されていますが、敏感肌の人が使用するには刺激が強すぎる場合があるのです。
容器の煮沸消毒をしっかりしないと、日持ちしない
作り方を間違えると日持ちしないのですね。
ゆず化粧水の鮮度を保つためには、容器をしっかり煮沸消毒する必要があるのもデメリットです。
殺菌されていない容器で手作り化粧水を保存すると、汚染の可能性が高くなり、化粧水がすぐにダメになってしまう可能性があるからです。
ゆずの種を用意するのがめんどくさい
たしかにゆずの種を用意するのは大変そうです。
最後に、ゆずの種を準備するのはかなり面倒です。自家製ゆず化粧水を作るには、まずゆずを切り、種を採取しなければなりません。
この作業はかなり時間がかかるので、手作りに割ける時間がない場合はおすすめしません。
ちなみにゆず化粧水用にゆずの種だけの販売もあるようです。これなら原材料を揃えるのは楽ですね。
ゆず化粧水のメリット
ゆず化粧水のメリットを教えてください。
ゆず化粧水のメリットは、以下のようなものがあります。
- 保湿効果がある
- 肌荒れ防止に役立つ
- シワやたるみの対策にもなる
それぞれ解説していきます。
保湿効果がある
ゆず化粧水には保湿効果があるのですね!
ゆず化粧水の大きなメリットは、その保湿効果です。ゆずの種にはペクチンという粘性が高い成分が含まれており、ゆず化粧水にはその成分がたくさん溶け込んでいます。
そのため、水分よりもネバネバしているので、肌の表面にとどまりやすく、肌に潤いを与えて乾燥から守ってくれる効果が期待できます。
肌荒れ防止に役立つ
ゆず化粧水は肌荒れ防止に役立つのですね。
肌荒れの原因のひとつは、肌の乾燥です。ゆず化粧水には保湿効果があるので肌の乾燥を防いでくれます。
肌の乾燥を防いでくれるということは、結果として肌荒れ防止に役立つでしょう。
シワやたるみの対策にもなる
ゆず化粧水はシワやたるみの対策になるのですね。
シワは肌が乾燥し、角質層から水分がなくなってしまうと溝が生まれ、それがシワとなります。ゆず化粧水は前述のとおり保湿効果があるので、間接的にシワの防止効果があるでしょう。
たるみも乾燥が原因のひとつなので、シワと同様の理由で防止効果を期待できます。
まとめ「ゆず化粧水のデメリットについて解説しました!」
ゆず化粧水のデメリットについてまとめました。ゆず化粧水を自作する場合のデメリットを振り返ってみましょう。
- 原材料にアルコールを使用するので、肌に合わない場合がある
- 容器の煮沸消毒をしっかりしないと、日持ちしない
- ゆずの種を用意するのがめんどくさい
上記のようなデメリットはあるものの、ゆず化粧水は材料さえ揃えてしまえばかんたんに自作できます。
高い保湿効果が期待できるので、市販の化粧水では保湿効果がイマイチ!と感じたことがある方は、この機会にゆず化粧水を自作してみてはいかがでしょうか。
コメント