ホーロー食器のデメリット！すぐ割れるってほんと？

こんな悩みを解決します！

鉄やアルミなどの金属の下地にガラスコーティングを施したホーロー食器。キャンパーの愛用者が多く、レトロで可愛らしいデザインが家庭向けにも人気です。

ただふつうの陶器の食器とは造りが違うので、何かデメリットがないかな？と気になりますよね。

そこで、ホーロー食器のデメリットについて調査しました！デメリットと併せて、ホーロー食器のメリットも紹介していくので、購入を検討している方は参考にしてみてください！

ホーロー食器のデメリット

ホーロー食器のデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

電子レンジで使えない

ホーロー食器の大きなデメリットとして、「電子レンジが使えない」という点が挙げられます。金属の一種であるため、電子レンジで発火の危険性が生じます。

ホーロー食器で食材を温める際は、電子レンジの使用は絶対にやめるようにしましょう。

陶器のように割れないが、衝撃には弱くヒビがはいる

ホーロー食器は陶器ほど割れないとはいえ、衝撃には弱いです。硬いもので衝撃を与えると、ガラスコーティングが割れたり欠けたりすることがあります。

ヒビが入るとその箇所から錆びる

ホーロー食器にヒビが入った場合、割れた部分から水などが侵入し錆びが発生します。陶器は錆びないで、ホーロー食器特有のデメリットと言えるでしょう。

ホーロー食器のメリット

ホーロー食器のメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

適度な重さがあり風で飛ばない

ホーロー食器の大きなメリットは、適度な重さです。軽くて移動が楽なのはもちろんですが、軽すぎて風が吹いても飛ばされることがない、絶妙な重さになっています。

これがキャンプで、ホーロー食器が大活躍する理由のひとつです。

汚れが落ちやすい

ホーロー食器は、お手入れもとても簡単です。中性洗剤と水で表面を洗うだけで、すぐに汚れが落ちます。お手入れの手間がかからないので、忙しいご家庭にもおすすめです。

臭い移りしにくい

ホーロー食器のガラスコーティングは臭い移りを防いでくれるので、いろいろな料理に使っても、嫌なにおいが混ざりません。

おいしいカレーも、シンプルな卵料理も、味や香りをしっかりと楽しむことができます。

保温性が高い

ホーロー食器は保温性が高いので、調理したものを長時間温めるのに適しています。テーブルセッティングをしながら、あるいは他の作業に追われながらでも保温が可能なので、忙しい家庭には嬉しいですね。

デザインがレトロ調でおしゃれ

最後に、ホーロー食器はレトロなデザインがおしゃれです。鮮やかな色合いと楽しいフォルムで、食卓に遊び心をプラスしてくれます。食卓を楽しくしてくれること間違いなしです。

まとめ「ホーロー食器のデメリットについて解説しました！」

ホーロー食器のデメリットについてまとめました。ホーロー食器のデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、ホーロー食器は適度な重さがあるので風に飛ばされず、また保温性も高いのでキャンプの際に大活躍です。

最近ではそのレトロな見た目から、家庭の食卓を彩るアイテムとしても人気です。お手入れも簡単なので、ぜひこの機会にホーロー食器を手にして、食卓をおしゃれに彩ってはいかがでしょうか。