昇降式テーブルの購入を考えているのですが、どんなデメリットがあるのでしょうか?
電動型や油圧式、手動などそれぞれのデメリットも知りたいです。
こんな悩みを解決します!
- 昇降式テーブルのデメリット
- 昇降式テーブルのメリット
テーブルの高さを自在に変えられる昇降式テーブル。
リモートワークも普及する中、座りっぱなしは体に悪いから、たまに立って仕事したい。そんなときに高さをいつでも変えられる昇降式テーブルはとても魅力的な選択肢ですよね!
ただふつうのテーブルと違って便利な分、何かデメリットがないかも気になることでしょう。そこで、昇降式テーブルのデメリットについて調査しました!
昇降式テーブルは昇降の仕組みによって、X脚型、ガス圧式・油圧式、電動式、手動レバー式とタイプが分かれるので、それぞれのデメリットを解説します。
デメリットと併せて、昇降式テーブルのメリットも解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
昇降式テーブルのデメリット
昇降式テーブルのデメリットを教えてください。
昇降式テーブルのデメリットは、以下のようなのものがあります。
- X字型は物が乗ってると高さを変えられない
- X字型はバランスが悪い
- X字型は脚が邪魔
- ガス圧式・油圧式は重いものを乗せてると高さを変えられない
- ガス圧式・油圧式はガス漏れオイル漏れを起こすと高さ調節できなくなる
- ガス圧式・油圧式は高さの微調整が難しい
- 電動式は電源がないと動かないので設置場所が限定される
- 電動式は重たくて気軽に移動できない
- 電動式は値段が高い
- 電動式は故障した場合修理費も高額
- 手動レバー式は高さ調節がめんどくさい
- 手動レバー式は組み立てが大変
- 手動レバー式はこどもの遊び道具になりがち
タイプ別にそれぞれ解説していきます。
X字型昇降式テーブルのデメリット
X字型昇降式テーブルのデメリットを教えてください。
Xレッグタイプの昇降テーブルは、自宅やワークスペースで選ぶ人が多い人気のテーブルスタイルです。しかし、これらのタイプのテーブルには、注意しなければならないいくつかのデメリットがあります!
X字型は物が乗ってると高さを変えられない
X字型は物を載せたまま高さ調節ができないのですね!
Xレッグタイプの昇降テーブルの主なデメリットの1つは、テーブルの上に物を置いたまま、テーブルの高さを変えられないことです。そのため、高さを変えたい場合は、すべての物をどかさなければならないのでめんどくさいです。
X字型はバランスが悪い
X字型の昇降式テーブルはバランスが悪いのですか?
Xレッグタイプの昇降テーブルは、重い物を片側に載せるとバランスが悪くなり、ぐらついたり、不安定になったりすることがあります。
X字型は脚が邪魔
X字型は脚が邪魔なのですか?
Xレッグタイプの昇降テーブルは、足を伸ばそうとするとぶつかるので、人によっては邪魔に感じる人もいるでしょう。
ガス圧式・油圧式の昇降式テーブルのデメリット
ガス圧式・油圧式の昇降式テーブルのデメリットを教えてください。
ガス圧式と油圧式の昇降テーブルは、簡単に高さ調節ができるため、多くの人にとって望ましい選択肢です。しかし、どちらもいくつかの欠点があります。
ガス圧式・油圧式は重いものを乗せてると高さを変えられない
ガス圧式・油圧式の昇降式テーブルは重いものを乗せてると高さを変えられないのですか?
ガス圧式・油圧式の昇降式テーブルは、基本的には物を乗せていても問題なく高さを変えられます。しかし、重いものが乗っかっていると、高くするときに力が必要なので、人によっては高さを変えられないデメリットがあります。
ガス圧式・油圧式はガス漏れオイル漏れを起こすと高さ調節できなくなる
ガス圧式・油圧式だと故障のリスクがあるのですね。
ガス圧式・油圧式の昇降式テーブルは、内部機構がガス漏れやオイル漏れを起こすと、将来的に高さ調節ができなくなる可能性があります。
ガス圧式・油圧式は高さの微調整が難しい
ガス圧式・油圧式は高さ調節が難しいのですか?
ガス圧式・油圧式の昇降式テーブルは、ボタンを押しながら上や下に力を加えテーブルの高さを調整します。この力の調整が、人によっては難しく感じる場合もあるようです。
電動式の昇降式テーブルのデメリット
電動式の昇降式テーブルのデメリットを教えてください。
電動タイプの昇降テーブルは便利ですが、いくつかのデメリットがあります。
電動式は電源がないと動かないので設置場所が限定される
電動式はコンセントの近くでないと設置できないということですね。
電動昇降テーブルは、スイッチで操作でき、高さの調節も素早く簡単にできるため便利です。
しかし、動作させるために電源が必要なため、設置場所が限定されます。つまり、コンセントのない場所や、コンセントから遠い場所には置けません。また、電動式の場合は、電源のための電気配線の設置も考える必要があるのもデメリットです。
電動式は重たくて気軽に移動できない
電動式の昇降式テーブルは重たいのですか?
電動昇降テーブルは、一般的に市販されている他の機種よりも重いため、移動や調整がしにくいというデメリットがあります。そのため、頻繁にワークスペースを変えたり、部屋の家具の配置を変えたりする予定がある人には不向きです。
電動式は値段が高い
電動式の昇降式テーブルはほかのタイプより高いのですか?
電動昇降テーブルは、他の機種に比べて利便性が高い分、価格が高い傾向にあります。これは、電気を必要とし、より複雑な組み立て手順が必要であることが原因です。
電動式は故障した場合修理費も高額
電動式の昇降式テーブルは修理費も高額なのですか?
電動昇降テーブルは設計や部品が複雑なため、故障したときの修理代が高くなる傾向があります。電動タイプのモデルを検討する場合は、修理費の可能性も考えておくことが大切です。
手動レバー式の昇降式テーブルのデメリット
手動レバー式の昇降式テーブルのデメリットを教えてください。
手動レバー式は、安価なため、より多くの人が利用できるのが魅力です。しかし、デメリットがないわけではありません。
手動レバー式は高さ調節がめんどくさい
手動レバー式の昇降式テーブルはめんどくさいのですか?
手動レバー式昇降テーブルは、手動レバーを回し机の天板を上げ下げすることで操作します。
電動式に比べると安価ですが、机の高さを調節するのに手間と時間がかかります。机の高さ調節を便利に行いたい方には、手動レバータイプは向いていないかもしれません。
手動レバー式は組み立てが大変
手動レバー式の昇降テーブルは組み立てるのが難しいのですか?
手動レバー式は、部品が複雑なため、組み立て手順が複雑です。手先が器用でない方は、組み立ての手間がかからないモデルを選ぶとよいでしょう。
手動レバー式はこどもの遊び道具になりがち
たしかにレバーでこどもが遊びそうですね。
手動レバータイプのテーブルは、レバーでテーブルの高さを上げ下げできるので、好奇心旺盛な子供の遊び道具に最適です。そのため、子供が遊んでいる間に、上に乗っかているものが倒れてしまうこともあり危険です。
昇降式テーブルのメリット
昇降式テーブルのメリットを教えてください。
昇降式テーブルにはデメリットがある一方で、以下のようなメリットもあります。
- X字型は畳んでコンパクトにできる
- X字型は移動しやすい
- ガス圧式・油圧式は軽い力で高さ調節できる
- ガス圧式・油圧式はこどもが遊びにくい
- 電動式はボタンひとつで高さを変えられる
- 電動式は高さを記憶するメモリ機能がある
- レバー式は価格が安い
- レバー式は高さの微調整がしやすい
- レバー式は壊れにくい
それぞれタイプ別に解説していきます。
X字型昇降式テーブルのメリット
X字型昇降式テーブルのメリットを教えてください。
X字型は畳んでコンパクトにできる
X字型は畳んで収納できるのですね!
X型の昇降テーブルは、使用しないときは折りたたむことができるので、シンプルで使いやすいテーブルです。
そのため、コンパクトに収納することができ、収納性が格段に向上します。したがって、あまりスペースがなく、家具を使用しないときに収納する必要がある場合に特に適しています。
X字型は移動しやすい
X字型は他のタイプより軽いのですね。
X型は他の種類と比較して、移動が容易です。そのため、折りたたんで持ち運ぶだけで、別の部屋でも簡単に使うことができます。
ガス圧式・油圧式の昇降式テーブルのメリット
ガス圧式・油圧式の昇降式テーブルのメリットを教えてください。
ガス圧式・油圧式は軽い力で高さ調節できる
ガス圧式・油圧式は力がなくても高さ調節ができるのですね。
ガス圧式や油圧式の昇降テーブルは、ガスが充填されたシリンダーや油圧シリンダーを動力源としているため、小さな力で高さを調整することができます。
急いでいるときや、手動で高さを調整する力がない場合、またワークスペースの高さを頻繁に調整する必要がある人に最適です。
ガス圧式・油圧式はこどもが遊びにくい
ガス圧式・油圧式はこどもが遊びにくいのですか?
ガス圧式・油圧式は他のタイプよりも昇降の仕組みが複雑なので、こどもの遊び道具になりにくいのもメリットでしょう。
電動式の昇降式テーブルのメリット
電動式の昇降式テーブルのメリットを教えてください。
電動式はボタンひとつで高さを変えられる
電動式は1番高さ調節が簡単そうですね。
電動タイプの昇降テーブルは、ボタン一つで簡単に高さを変えられるので、使い勝手が良いタイプです。微調整も簡単にできるので、作業に最適な高さを簡単に見つけることができます。
電動式は高さを記憶するメモリ機能がある
電動式は高さを覚えてくれる機能があるのですね。
電動タイプの昇降テーブルは、よく使う高さを記憶しておけるメモリー機能がついているのもメリットです。これにより、使うたびに高さを調整する必要がなくなり、さらに便利になりました。
手動レバー式の昇降式テーブルのメリット
手動レバー式の昇降式テーブルのメリットを教えてください。
手動レバー式は価格が安い
手動レバー式の昇降式テーブルは安いのですか?
手動レバー式の昇降式テーブルは、電動式や、油圧・ガス圧・油圧式のテーブルと比べ、作りがシンプルになっているので安く購入することができます。
手動レバー式は高さの微調整がしやすい
手動レバー式は高さ調整しやすいのですね。
レバー式昇降テーブルのもうひとつのメリットは、高さの微調整がしやすいことです。少しずつ高さを調整することができるので、必要な高さを正確に調整できます。
手動レバー式は壊れにくい
手動レバー式は壊れにくいのですか?
レバー式昇降テーブルは、電気部品がないため壊れにくいというメリットもあります。そのため、電気系統のトラブルに弱い電気式昇降テーブルよりも長く使える可能性が高いです。
まとめ「昇降式テーブルのデメリットについて解説しました!」
昇降式テーブルのデメリットについて解説しました!昇降式テーブルはタイプによってデメリットが違います。まとめて振り返ってみましょう。
- X字型は物が乗ってると高さを変えられない
- X字型はバランスが悪い
- X字型は脚が邪魔
- ガス圧式・油圧式は重いものを乗せてると高さを変えられない
- ガス圧式・油圧式はガス漏れオイル漏れを起こすと高さ調節できなくなる
- ガス圧式・油圧式は高さの微調整が難しい
- 電動式は電源がないと動かないので設置場所が限定される
- 電動式は重たくて気軽に移動できない
- 電動式は値段が高い
- 電動式は故障した場合修理費も高額
- 手動レバー式は高さ調節がめんどくさい
- 手動レバー式は組み立てが大変
- 手動レバー式はこどもの遊び道具になりがち
上記のようなデメリットはあるものの、高さが変えられるテーブルはとても便利です。リモートワークをする人ならば、睡魔に襲われた際にテーブルを高くして、立ったまま作業するような使い方もできます。
ダイニングでの使用なら、こどもの成長度合いによって、テーブルの高さを変えられるのが魅力ですね。しっかりとデメリットを理解し、最適なテーブル選びをしましょう!
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