自転車のパンク修理剤には何かデメリットはあるのでしょうか?
こんな悩みを解決します!
- パンク修理剤のデメリット
- パンク修理剤のメリット
自転車のチューブに薬剤を注入しておくだけで、パンクした際に穴を防いでくれるというパンク修理剤。一見、魔法のアイテムのようですが、なにかデメリットがないか気になりますよね。
そこで、自転車のパンク修理剤のデメリットについて調査しました。デメリットと併せて、メリットも紹介していくので、自転車のパンク修理剤が気になっている人は参考にしてみてください!
自転車のパンク修理剤のデメリット
パンク修理剤のデメリットを教えてください。
パンク修理剤のデメリットは、以下のようなのものがあります。
- 自転車屋でパンク修理をしてもらえなくなる可能性がある
- 大きな亀裂は防げない
- パンクした際薬剤がタイヤの内側に付着することがある
- 自転車が重くなる
それぞれ解説していきます。
自転車屋でパンク修理をしてもらえなくなる可能性がある
パンク修理剤を使うと、自転車屋さんでパンク修理をしてもらえなくなる可能性があるのですか?
まず、パンク修理剤のデメリットとして、自転車屋でパンク修理ができなくなる可能性があることが挙げられます。
パンク修理剤はタイヤの中に入っているため、自転車屋が損傷したタイヤを適切に検査し、パッチを当てることが困難または不可能になる可能性があります。
そのため、パンク修理剤を利用しているチューブのパンク修理は引き受けない自転車屋もあります。
大きな亀裂は防げない
パンク修理剤は大きな裂け目には意味がないのですか?
ふたつめのデメリットは、パンク修理剤はチューブの大きな裂けを防げないことです。チューブに小さい穴が空くのではなく、大きく裂けてしまった場合、パンク修理剤は役に立ちません。
パンクした際薬剤がタイヤの内側に付着することがある
パンクすると修理剤がタイヤ内側をベトベトにしてしまうのですか?
3つ目のデメリットは、パンクしたときに薬剤がタイヤの内側に付着する可能性があることです。タイヤ内側に付着した薬剤は除去がかなり大変なため、場合によってはタイヤまで交換する羽目になります。
自転車が重くなる
パンク修理剤を使うと自転車が重くなってしまうのですか?
4つ目のデメリットは、パンク修理剤を使うと自転車が重くなり、走行性能が落ちることです。レジャーで使う分には問題ないでしょうが、本格的なサイクリストにとっては、余計な重量は増やしたくないものです。
パンク修理剤のメリット
パンク修理剤のメリットを教えてください。
デメリットはあるものの、パンク修理剤にはメリットもあります。
- 釘や刺でパンクしてもすぐに空気が抜けない
それぞれ解説していきます。
釘や刺でパンクしてもすぐに空気が抜けない
パンク修理剤を使えば、パンクしてもすぐタイヤがぺしゃんこになるのを防げるのですね。
パンク修理剤を使う最大のメリットは、釘や針によるパンクでも、すぐに空気が抜けないことです。そのため、サイクリストは安全に目的地に到着したり、タイヤを修理したりする時間を確保することができます。
まとめ「パンク修理剤のデメリットについて解説しました!」
自転車のパンク修理剤のデメリットについてまとめました!自転車のパンク修理剤のデメリットを振り返ってみましょう。
- 自転車屋でパンク修理をしてもらえなくなる可能性がある
- 大きな亀裂は防げない
- パンクした際薬剤がタイヤの内側に付着することがある
- 自転車が重くなる
自転車のパンク修理剤は小さい穴をすぐに防ぐメリットはあるものの、デメリットのほうが多い印象です。購入を検討されている方は、慎重に検討するのがいいでしょう。
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