こどもを公文に通わせようか悩んでいるのですが、何かデメリットがないか気になります。
こんな悩みを解決します!
- 公文のデメリット
- 公文のメリット
公文は、子どもの基礎学力と自主的に学ぶ姿勢の強化をを目的とした、放課後の教育プログラムです。
このプログラムは、包括的なカリキュラムと、生徒一人ひとりに合った学習体験を提供できると、世間的によく知られています。
ただ公文は学習プログラムが単純すぎる!といったような口コミもあるので、何かデメリットがないか気になりますよね。
そこで、公文のデメリットについて調査しました!
デメリットと併せて、公文のメリットも紹介するので、公文に通わせるか悩んでいる人は参考にしてみてください。
公文のデメリット
公文のデメリットを教えてください。
公文のデメリットは、以下のようなのものがあります。
- 反復学習なので思考力が身に付きにくい
- 算数の文章問題がカリキュラムにない
- すぐに学力が上がるわけではない
- 教室によって先生の質が違う
それぞれ解説していきます。
反復学習なので思考力が身に付きにくい
公文は反復学習なので思考力が身に付きにくいのですね。
公文式のデメリットのひとつは、反復学習に終始していることです。
類似問題を何度も繰り返すため、思考力を養ったり、創造的な方法で問題を解決する機会を得ることができません。
そのため、生徒がプログラムに飽きてしまったり、学習に対して否定的な態度をとってしまったりすることもあります。
算数の文章問題がカリキュラムにない
公文は文章問題はできるようにならないのですね。
公文のカリキュラムは計算問題に特化しており、算数の文章題は一切含まれていません。
このような問題は、より高度な思考力を身につけるために重要なものであるため、人によってはデメリットと感じるでしょう。
すぐに学力が上がるわけではない
公文はすぐに効果があるわけではないのですね。
公文のもう一つの大きなデメリットは、公文式がすぐに結果を保証するものではないということです。このことは、短期間で成績が上がるのを期待する保護者にとっては、期待外れになってしまうかもしれません。
教室によって先生の質が違う
公文は教室に先生の質が違うのですね。
公文はフランチャイズ形式なので、教室によって先生の質が違うデメリットが考えられます。お子さんを通わせる予定の教室の評判を、事前に調べておくと安心できますね。
公文のメリット
公文のメリットを教えてください。
公文のメリットは、以下のようなものがあります。
- 基礎学力を強化できる
- 自主的に学ぶ姿勢が身につく
- 先取り学習ができる
- 個人の理解度に合わせて指導を受けられる
それぞれ解説していきます。
基礎学力を強化できる
公文は基礎学力を強化できるのですね。
公文は、基礎学力の強化に最適な教材です。公文式は反復学習とドリルを基本としており、基礎学力を習得するのに役立ちます。
これにより、生徒がより高度な学校学習に進む前に、しっかりとした理解の土台を築くことができるのです。
自主的に学ぶ姿勢が身につく
公文では自主性を鍛えることができるのですね。
公文のもう一つのメリットは、自主的に学習する姿勢を養うことができることです。
公文式では、一般的な塾の授業スタイルとは異なり、自分のペースで学習することを奨励しています。
そのため、生徒は自分の能力に自信を持ち、自分で教材を理解することができるようになります。
先取り学習ができる
公文は学校の勉強を先取りできるのですね。
公文は生徒の理解度に合わせてカリキュラムが進みます。そのため、生徒の理解度が早ければ、学校の授業よりも早いペースで勉強をすることができます。
個人の理解度に合わせて指導を受けられる
公文は生徒のレベルに合った指導を受けられるのですね。
最後に、公文のプログラムは、生徒一人一人の理解度に合わせた指導を行うように設計されています。
ドリルは、生徒が各コンセプトを理解した上で次に進めるよう組み立てられているためです。
まとめ「公文のデメリットについて解説しました!」
公文のデメリットについてまとめました。公文のデメリットを振り返ってみましょう。
- 反復学習なので思考力が身に付きにくい
- 算数の文章問題がカリキュラムにない
- すぐに学力が上がるわけではない
- 教室によって先生の質が違う
上記のようなデメリットはあるものの、公文は、あらゆる学年の生徒の学力向上を支援する優れた教育プログラムです。
基礎学力の強化、生徒一人ひとりの理解度に合わせた指導など、さまざまなメリットがあるため、学力アップを目指す方に最適と言えるでしょう。
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