ドラレコで駐車監視するデメリット！バッテリーが上がってしまう？

こんな悩みを解決します！

テクノロジーの進化と進歩に伴い、現在普及が進んでいるドライブレコーダー。

駐車している自分の自動車を監視するために、ドライブレコーダーを活用したいと考えている人もいるのではないでしょうか。

ただドライブレコーダーにはいくつか種類があるので、どれがいいのか。タイプによって何かデメリットがないか気になりますよね。

そこで、ドラレコで駐車監視するデメリットについて調査しました！

デメリットと併せて、ドラレコで駐車監視するメリットも紹介していくので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

ドラレコで駐車監視するデメリット

ドラレコで駐車監視するデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

常時録画形式は車のバッテリーが消耗してしまう

ドラレコを作動させ続けるために一定の電力供給が必要です。つまり、カメラを使用している間、車のバッテリーは常に消耗していることになります。

そのため常時録画形式は、車のバッテリーが上がってしまい、車のエンジンを起動させられなくなる恐れがあるので注意しましょう！

常時録画形式は大容量のSDカードの用意が必要

常時録画形式のドラレコは、常に動画撮影を行っています。そのため、記録したデータをすべて保存するために、大容量のSDカードが必要になります。

カメラの解像度や記録時間によっては、数カ月ごとにSDカードを交換する必要もあるでしょう。長時間の動画撮影を行う場合、費用が高額になる可能性があります。

衝撃検知形式は衝撃を検知しないと録画されない

衝撃検知タイプのドラレコは、カメラが衝撃を検知した場合のみ作動し、記録するようになっています。

つまり衝撃が検知されない場合は録画が始まりません。録画が記録されない場合は破損や盗難を証明することはできないのです。

モーションセンサー式は死角に弱い

モーションセンサータイプの駐車監視カメラは、動きを感知して記録する仕組みになっています。

しかし、死角があるという弱点があり、範囲外の動きは検知できません。

このため、カメラの直接の視界に入っていない人が、検知されずに車内に侵入する可能性があり、セキュリティ上のリスクとなることがあります。

ドラレコで駐車監視するメリット

ドラレコで駐車監視するメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

盗難や破損の防止になる

ドラレコを設置するメリットは、盗難や被害の防止に役立つということです。

車両を狙っている犯罪者は、車がビデオ監視下にあることを知ると、財産を盗んだり破壊したりしようとする可能性が低くなります。

これは、自分の車の安全を守るのに役立つでしょう。

盗難や破損にあった際に犯人を特定できる

ドラレコによる駐車場監視のもう一つのメリットは、盗難や破損の際に犯人を特定するのに役立つということです。

犯人が盗難や器物破損を試みた場合、ドラレコは犯人の鮮明な映像を記録してくれます。

これにより、お客様や警察が容疑者を迅速に特定し、適切な法的措置を取ることができるでしょう。

保険金請求時の証拠になる

最後に、ドラレコの映像は、保険請求の際に役立つ証拠となります。

盗難や破損の鮮明なビデオ映像があれば、保険請求の手続きを迅速に進めることができ、補償も早くなるでしょう。

これにより、事故を起こした人がしっかり責任を負い、自分が負うべきでない修理や交換の費用に追われることがなくなります。

まとめ「ドラレコで駐車監視するデメリットについて解説しました！」

ドラレコで駐車監視するデメリットについてまとめました。ドラレコで駐車監視するデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、ドラレコを設置するメリットもあります。

車の駐車時の防犯性能を高めた場合は、ドラレコの設置を検討してみるといいでしょう。