家のカーテンをバーチカルブラインドにしようか悩んでいるのですが、何かデメリットがないか気になります。
こんな悩みを解決します!
- バーチカルブラインドのデメリット
- バーチカルブラインドのメリット
一般的な横型ブラインドとは違い、縦向きにルーパー(羽根)がついているバーチカルブラインド。
オフィスで見かけることが多いですが、最近ではインテリアとして採用されること多いので、気になっている人もいるのではないでしょうか。
ただ普通のカーテンとは少し違う特殊なカーテンなので、何かデメリットがないか気になりますよね。
そこで、バーチカルブラインドのデメリットについて調査しました!
デメリットと併せて、バーチカルブラインドのメリットも紹介していくので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
バーチカルブラインドのデメリット
バーチカルブラインドのデメリットを教えてください。
バーチカルブラインドのデメリットは、以下のようなのものがあります。
- ルーパー(羽根)が風で動いたときパタパタ音が鳴るので少し気になる
- 外からの視線が気になる場合がある
- 子どもやペットが遊んで壊してしまう可能性がある
- 洗濯機で気軽に洗えないのでメンテナンスが大変
それぞれ解説していきます。
ルーパー(羽根)が風で動いたときパタパタ音が鳴るので少し気になる
バーチカルブラインドはパタパタ音が鳴るのですか?
通常のカーテンであれば、風で音が鳴ることはありませんが、バーチカルブラインド特有のルーパー(羽根)が窓や互いにぶつかると音が鳴ることがあります。
そこまでうるさくはありませんが、音に敏感な人や、眠りの浅い人にはデメリットとなるかもしれません。
外からの視線が気になる場合がある
バーチカルブラインドは外から見えてしまうことがあるのですか?
バーチカルブラインドの角度によっては、ルーパーの隙間から外の景色が見えてしまうデメリットがあります。
もし、外からの視線を完全に遮断する効果を高めたいのであれば、「センターレース」を採用したバーチカルブラインドを選ぶといいでしょう。
センターレースは、レースカーテンと同じような役割を果たす、バーチカルブラインドの機能です。
子どもやペットが遊んで壊してしまう可能性がある
バーチカルブラインドは子どもやペットが遊んでしまうことがあるのですね。
バーチカルブラインドはルーパーが一列に並んでいるため、子どもやペットが遊びやすい構造になっています。
お子さんやペットがいる家庭では取り扱いに注意しましょう。
洗濯機で気軽に洗えないのでメンテナンスが大変
バーチカルブラインドは洗濯機で簡単に洗えないのですね。
バーチカルブラインドの洗濯は難しく、手間がかかることがあるのもデメリットです。
洗濯機で洗えるタイプでも、ルーパーを1つ1つ取り外し、乾かしてから再び取り付ける必要があるので手間がかかります。
ただし後述しますが、バーチカルブラインドは汚れがつきにくい構造となっています。
バーチカルブラインドのメリット
バーチカルブラインドのメリットを教えてください。
バーチカルブラインドのメリットは、以下のようなものがあります。
- ルーパー(羽根)が縦向きなので埃が溜まりにくい
- オーダーメイドで作れるので好みのデザインにできる
- 日差しのコントロールが上手にできる
- 縦型のシルエットなので部屋を広く感じさせる
- ルーパーの隙間から差し込む日差しが美しい
それぞれ解説していきます。
ルーパー(羽根)が縦向きなので埃が溜まりにくい
バーチカルブラインドは汚れにくい構造なのですね。
バーチカルブラインドは、埃が溜まりにくいメリットがあります。なぜならルーパーが縦向きなので、埃は自然とブラインドの下側に滑り落ちるからです。
そのため、メンテナンスがしやすく、縦型ブラインドの大きなメリットと言えるでしょう。
オーダーメイドで作れるので好みのデザインにできる
バーチカルブラインドはオーダーメイドで作れるのですか?
縦型ブラインドは、オーダーメイドで好きな色や柄にすることができます。自分好みのデザインがしやすいのは、縦型ブラインドの大きなメリットです。
部屋全体のイメージに合わせて作ることもできますし、季節に合わせた色を選ぶこともできます。
自分好みに仕上げるのは楽しいものですが、バーチカルブラインドならそれが可能というわけですね!
日差しのコントロールが上手にできる
バーチカルブラインドは調光が得意なのですね。
縦型ブラインドは、部屋に入る日差しの量を上手にコントロールすることができます。
必要に応じて、部屋を明るくしたり暗くしたりすることができるので、これは大きなメリットです。
縦型のシルエットなので部屋を広く感じさせる
バーチカルブラインドは部屋を広く感じさせてくれるのですか?
縦型ブラインドのもう一つの大きなメリットは、部屋を広く見せられることです。ルーパーの縦向きは部屋を広く見せる効果があり、ブラインドの長さは部屋に奥行きを与えてくれます。
リフォームやインテリア変更をしなくても、狭い部屋を広く見せることができるのが魅力的ですね。
ルーパーの隙間から差し込む日差しが美しい
バーチカルブラインドから差し込む夕日は美しそうですね。
ルーパー(羽根)を少し開くと、ルーパーの隙間から美しい日差しが差し込むのもバーチカルブラインドの醍醐味。
このように、ブラインドを全開にしなくても、自然な光を楽しむことができるのです。
まとめ「バーチカルブラインドのデメリットについて解説しました!」
バーチカルブラインドのデメリットについてまとめました。バーチカルブラインドのデメリットを振り返ってみましょう。
- ルーパー(羽根)が風で動いたときパタパタ音が鳴るので少し気になる
- 外からの視線が気になる場合がある
- 子どもやペットが遊んで壊してしまう可能性がある
- 洗濯機で気軽に洗えないのでメンテナンスが大変
上記のようなデメリットはあるものの、これまで見てきたように、バーチカルブラインドには、従来の横型ブラインドにはないさまざまなメリットがあります。
- ルーパー(羽根)が縦向きなので埃が溜まりにくい
- オーダーメイドで作れるので好みのデザインにできる
- 日差しのコントロールが上手にできる
- 縦型のシルエットなので部屋を広く感じさせる
- ルーパーの隙間から差し込む日差しが美しい
上記のようにメリットもたくさんあるので、カーテンのアップグレードをお考えなら、バーチカルブラインドが最適かもしれませんね。
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