マンションの2階に住もうか考えているのですが、デメリットがあれば知っておきたいです。
こんな悩みを解決します!
- マンションの2階に住むデメリット
- マンションの2階に住むメリット
マンションの2階は他の階よりも購入価格が安く設定されています。他の階より安いから、マンションの2階に住もうかな!と考える人もいるのではないでしょうか。
ただ安いとその理由が気になりますし、何かデメリットがないか心配になってしまいますよね。
そこで、マンションの2階に住むデメリットについて調査しました!
デメリットと併せて、マンションの2階に住むメリットも紹介していくので、参考にしてみてください。
マンションの2階に住むデメリット
マンションの2階に住むデメリットを教えてください。
マンションの2階に住むデメリットは、以下のようなのものがあります。
- 防犯面でリスクが残る
- 湿気が溜まりやすいので対策が必要
- 虫が侵入してくる
- 日光が入らない場合がある
- 外の騒音が聞こえる
- ベランダが外からよく見えるので目隠しが必要
それぞれ解説していきます。
防犯面でリスクが残る
マンションの2階は防犯面で不安が残るのですか?
マンションの2階に住むということは、常にセキュリティが気になるところです。2階であれば犯罪に遭う確率は低いかもしれませんが、それでもリスクはあります。
2階である以上、犯罪者がよじ登り、建物内に侵入する可能性があります。そのため、すべてのドアと窓に安全な鍵を設置することが肝心です。
湿気が溜まりやすいので対策が必要
マンションの2階は湿気が溜まりやすいのですか?
マンションの2階に住むと、湿気がたまりやすくなります。これは、2階は地面に近いため、地面からの水や湿気が2階まで上がってきてしまうためです。
湿気に関するトラブルを避けるためには、ドアや窓枠をきちんと塞いで、湿気を防ぐことが大切です。また、湿気が気になる場合は、除湿機などの対策が必要な場合もあります。
虫が侵入してくる
マンションの2階は虫が入りやすいのですか?
マンションの2階に住むデメリットとして、虫の発生も考えられます。2階は地面に近いため、虫が2階まで上がってくる危険性が高くなります。
虫を寄せ付けないためには、定期的に虫の侵入しそうな隙間がないか確認し、必要に応じて虫除けや駆除剤を使用することが大切です。
日光が入らない場合がある
マンションの2階だと日当たりが悪い場合があるのですね。
2階に住む場合、日当たりの悪さもデメリットになる場合があります。2階は地面に近いため、木や高いものに日差しが遮られる可能性が高くなります。
日当たりを確保するためには、十分な窓があるマンションを選ぶことが大切です。
外の騒音が聞こえる
マンションの2階は外の音が気になる場合があるのですね。
マンションの2階に住むと、他の階よりも外の音が聞こえやすくなることがあります。2階は地面に近いため、車の通過音やクラクションの音など、マンション内が騒がしくなる可能性があるのです。
窓やカーテンに遮音性の高い素材を使用するなどして、騒音を抑える工夫が必要な場合もあります。
ベランダが外からよく見えるので目隠しが必要
2階だとベランダが外から見えてしまうのですね。
マンションの2階に住むもう一つのデメリットは、バルコニーが外から見える可能性があることです。外からマンション内を覗かれやすくなるため、プライバシーを重視する方にとっては悩みの種になります。
プライバシーを守るためには、バルコニーにブラインドを設置したり、すべての窓をきちんとカバーすることが大切です。
マンションの2階に住むメリット
マンションの2階に住むメリットを教えてください。
マンションの2階に住むメリットは、以下のようなものがあります。
- 外出時の移動が楽にできる
- 他の階よりも値段が安い
- 災害時にエレベーターが停止しても問題なく非難できる
- 地震のときに高層階よりも揺れない
それぞれ解説していきます。
外出時の移動が楽にできる
マンションの2階なら外出するときに楽そうですね。
マンションの2階に住んでいると、外出時の移動がとても楽になります。ちょっと外の空気を吸いたいときや、郵便受けを見に行くときなどにも便利です。
長い階段やエレベーターがないので、よりシンプルに、より素早く外に出て移動することができます。
他の階よりも値段が安い
マンションの2階は他の階より安くていいですね。
2階に住む大きなメリットの1つは、他の階よりもはるかに安いということです。これは、多くの人が眺めの良い高層階に住むことを好むからです。
そのため、もしあなたがこれを優先しないのであれば、2階に住むことで多くのお金を節約することができます。
災害時にエレベーターが停止しても問題なく非難できる
エレベーターが止まっていても階段で移動できますね。
自然災害などの緊急時に、エレベーターが遅れたり壊れたりしている高層ビルから避難するのは困難で危険なことです。階段が完備されていない建物に住んでいる場合、高層階で足止めを食らう可能性があります。
しかし、2階に住んでいる場合は、階段で避難すればよいので、慌てて避難する心配はないでしょう。
地震のときに高層階よりも揺れない
地震のときに上の階よりも揺れないのはいいですね。
最後に、2階に住んでいることは、地震が起きたときにも有利です。高層階は低層階よりも揺れが大きく、居住者や移動する人にとって危険な場合があります。2階に住むことで、地震の揺れを感じにくくなります。
まとめ「マンションの2階に住むデメリットについて解説しました!」
マンションの2階に住むデメリットについてまとめました。マンションの2階に住むデメリットを振り返ってみましょう。
- 防犯面でリスクが残る
- 湿気が溜まりやすいので対策が必要
- 虫が侵入してくる
- 日光が入らない場合がある
- 外の騒音が聞こえる
- ベランダが外からよく見えるので目隠しが必要
上記のようなデメリットはあるものの、マンションの2階に住むことは、外出時の移動のしやすさ、費用の安さ、緊急時の避難のしやすさ、地震の際の揺れの少なさなど、多くのメリットがあります。
よりコストパフォーマンスの高い居住空間を求め、適切なマンションを見つけることができれば、2階に住むという選択肢は大いにアリでしょう。
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