ゴム製まな板を買おうか悩んでいるのですが、何かデメリットがないか気になります。
こんな悩みを解決します!
- ゴム製まな板のデメリット
- ゴム製まな板のメリット
合成ゴム(エラストマー)でできている、ゴム製まな板。
ゴム製と聞くと弾力性があり、包丁の刃当たりが良さそうなので、使いやすそうと思う人もいるのではないでしょうか。
ただ実際に使ったことはないので、普通のまな板との違いや、何かデメリットがないか気になりますよね。
そこで、ゴム製まな板のデメリットについて調査しました!
デメリットと併せて、ゴム製まな板のメリットも紹介していくので、買おうか悩んでいる方は参考にしてみてください。
ゴム製まな板のデメリット
ゴム製まな板のデメリットを教えてください。
ゴム製まな板のデメリットは、以下のようなのものがあります。
- 熱に弱いので、熱々の食べ物を上に載せられない
- 重いので持ち上げるときに大変
- 樹脂製まな板より値段が高い
それぞれ解説していきます。
熱に弱いので、熱々の食べ物を上に載せられない
ゴム製まな板は熱に弱いのですか?
ゴム製のまな板のデメリットとして、熱に弱いため熱いものを載せることができないことが挙げられます。
例えば、焼きたての熱々ステーキを切るためにゴム製まな板に載せてしまうと、変色や変形をしてしまう場合があります。
ゴム製まな板に載せる食材は、十分冷ましてから載せるようにする必要があります。
重いので持ち上げるときに大変
ゴム製まな板は重たいのですね。
ゴム製のまな板のもう一つのデメリットは、そこそこ重いということです。そのため、力が弱い人は板を持ち上げるのが大変です。
まな板の上の食材を鍋に移したい場合や、洗う時などにも困ります。
樹脂製まな板より値段が高い
ゴム製まな板は値段が高いのですね。
ゴム製のまな板の最後のデメリットは、プラスチック製のまな板よりも高価になりがちなことです。
これは、ゴムや合成素材がプラスチックよりも高価であるためで、ゴム製のまな板は高価になることを意味します。
特に大きなまな板を探している場合、かなり高額になる可能性があります。
ゴム製まな板のメリット
ゴム製まな板のメリットを教えてください。
ゴム製まな板のメリットは、以下のようなものがあります。
- プラスチック製まな板よりもやわらかく、包丁を傷つけにくい
- 木製まな板とは違い、漂白剤が使えるので衛生的に使える
- 復元力が高いので菌が繁殖しにくい
- 水切りが良いのですぐに乾く
- 専用のまな板削りを使えるタイプは寿命が長い
それぞれ解説していきます。
プラスチック製まな板よりもやわらかく、包丁を傷つけにくい
ゴム製まな板は包丁を傷つけにくいのですか?
ゴム製のまな板の大きなメリットは、プラスチック製のまな板よりもやわらかいということです。
これは、食材を切るときに包丁を傷つけにくいというメリットがあります。特に、交換や修理にお金がかかる高級包丁を使用している場合は大きなメリットです。
木製まな板とは違い、漂白剤が使えるので衛生的に使える
ゴム製まな板は漂白剤が使えるのですね。
ゴム製のまな板は、木製のまな板と違って塩素系漂白剤を安全に使用できるのもメリットです。つまり、料理をするたびに漂白すれば、とても衛生的にまな板を使えます。
木製のまな板は多孔質なので、漂白剤を使用することができません。また、手入れを怠ると木に雑菌が繁殖する危険性もあります。
復元力が高いので菌が繁殖しにくい
ゴム製まな板は菌が繁殖しにくいのですか?
ゴム製のまな板は弾力性に富んでいるため、包丁で切っても傷がつきにくくなっています。そのため、雑菌が繁殖しやすい溝や欠けができる心配が少なく、安心して使うことができます。
水はけが良いのですぐに乾く
ゴム製まな板は水はけが良いのですね。
ゴム製のまな板のもう一つの大きなメリットは、乾きが早いことです。これは、エラストマーという素材でできているため、水切れが良いように設計されているからです。
そのため、乾かすのに時間がかからないので、片付けがスムーズにできます。
専用のまな板削りを使えるタイプは寿命が長い
ゴム製まな板は表面を削れるのですか?
最後に、ゴム製のまな板のメリットとして、プラスチック製のまな板よりも寿命が長いことが挙げられます。
というのも、ゴム製のまな板の中には、表面を削るため専用のまな板削りを使用できるものがあるからです。
表面に傷がついても削ることで、何度でも新品同様の状態に戻すことができます。
これは、まな板が長持ちすることを意味し、耐久性が高い長持ちするまな板を探している人には、最高の選択肢です。
まとめ「ゴム製まな板のデメリットについて解説しました!」
ゴム製まな板のデメリットについてまとめました。ゴム製まな板のデメリットを振り返ってみましょう。
- 熱に弱いので、熱々の食べ物を上に載せられない
- 重いので持ち上げるときに大変
- 樹脂製まな板より値段が高い
上記のようなデメリットはあるものの、ゴム製のまな板は、安全で衛生的、そして耐久性のあるまな板を探している人にとって、理想的なまな板です。
- プラスチック製まな板よりもやわらかく、包丁を傷つけにくい
- 木製まな板とは違い、漂白剤が使えるので衛生的に使える
- 復元力が高いので菌が繁殖しにくい
- 水切りが良いのですぐに乾く
- 専用のまな板削りを使えるタイプは寿命が長い
値段はプラスチックの安価なまな板よりも高いですが、その理由が納得できるほどメリットが多いのも確かです。ゴム製まな板を買おうか迷っている人は、この機会に購入してみてはいかがでしょうか。
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