浮いてるトイレにリフォームしたいと思うのですが、何かデメリットがないか気になります。
こんな悩みを解決します!
- 浮いてるトイレのデメリット
- 浮いてるトイレのメリット
洗練されたデザインでおしゃれな浮いてるトイレ。
便器が床から浮いているので、非常に掃除しやすく最近人気なので、リフォームのときは浮いてるトイレにしたい!と考えている人もいるのではないでしょうか。
ただ普通のトイレと違うので、何かデメリットがないかも気になるところ。
そこで、浮いてるトイレのデメリットについて調査しました!デメリットと併せて、浮いてるトイレのメリットも紹介していくので、リフォームや新設を検討している人は参考にしてみてください。
浮いてるトイレのデメリット
浮いてるトイレのデメリットを教えてください。
浮いてるトイレのデメリットは、以下のようなのものがあります。
- 種類がTOTO「レストパルF」とLIXIL「フロートトイレ」の2択からしか選べない
- TOTO「レストパルF」はスティックリモコンが選べず、標準リモコンしかない
- TOTO「レストパルF」とLIXIL「フロートトイレ」よりも節水効果が高い普通のトイレがある
- 設置するには壁の補強が必要で、施工費用が高くなる(トータル50万くらい)
それぞれ解説していきます。
種類がTOTO「レストパルF」とLIXIL「フロートトイレ」の2択からしか選べない
浮いてるトイレは2種類からしか選べないのですか?
浮いてるトイレを選ぶ場合、残念ながら現在市販されているのはTOTO「レストパルF」とLIXIL「フロートトイレ」の2種類だけです。こちらの2種類から選ぶ必要があります。
TOTO「レストパルF」はスティックリモコンが選べず、標準リモコンしかない
TOTO「レストパルF」は標準のリモコンしか選べないのですね。
TOTO「レストパルF」のデメリットとして考えられるのは、スティックリモコンがないことです。スティックリモコンは、標準リモコンに比べおしゃれなので、気に入っている人もいるかもしれません。
スティックリモコンを使いたい方にとっては、デメリットとなるかもしれません。
TOTO「レストパルF」とLIXIL「フロートトイレ」よりも節水効果が高い普通のトイレがある
浮いてるトイレよりも節水効果が高い機種があるのですね。
また、TOTO「レストパルF」やLIXIL「フロートトイレ」よりも節水効果の高い通常のトイレがあることもデメリットのひとつです。
つまり、節水性能を重視するのであれば、浮いてるトイレはベストな選択肢ではないかもしれません。
設置するには壁の補強が必要で、施工費用が高くなる(トータル50万くらい)
浮いてるトイレは施工費用が高いのですね。
最後のデメリットは、設置にかかる費用です。設置のために壁の補強をする必要があり、その分費用がかかります。トイレの種類や設置の複雑さによって異なりますが、設置にかかる費用は全体で50万円程度になります。
浮いてるトイレのメリット
浮いてるトイレのメリットを教えてください。
浮いてるトイレのメリットは、以下のようなものがあります。
- 便器が床から浮いているので掃除が楽
- デザインが洗練されていてオシャレ
それぞれ解説していきます。
便器が床から浮いているので掃除が楽
浮いてるトイレは掃除が簡単なのですね。
フローティングトイレの大きなメリットは、掃除がとてもしやすいということです。便器が床から浮いているため、従来の便器のように掃除がしにくい隙間がありません。隅々まで手が届きやすく、しっかりと掃除ができます。
デザインが洗練されていてオシャレ
浮いてるトイレはデザインが素敵ですよね。
浮いてるトイレのもう一つのメリットは、モダンで洗練されたスタイルです。便器が床から浮いているため、現代的で洗練されたデザインになります。
トイレを高級感のある洗練された空間にしたい方に特におすすめです。
まとめ「浮いてるトイレのデメリットについて解説しました!」
浮いてるトイレのデメリットについてまとめました。浮いてるトイレのデメリットを振り返ってみましょう。
- 種類がTOTO「レストパルF」とLIXIL「フロートトイレ」の2択からしか選べない
- TOTO「レストパルF」はスティックリモコンが選べず、標準リモコンしかない
- TOTO「レストパルF」とLIXIL「フロートトイレ」よりも節水効果が高い普通のトイレがある
- 設置するには壁の補強が必要で、施工費用が高くなる(トータル50万くらい)
上記のようなデメリットはあるものの、浮いてるトイレは掃除がしやすいだけでなく、バスルームをより洗練されたスタイルにすることができます。
予算に余裕があり、トイレを高級感のあるモダンな空間にしたい場合は、リフォームを検討してもよいでしょう。
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