電子書籍のデメリット！やめたほうがいいの？問題点は何？

こんな悩みを解決します！

スマホやタブレットで読書を楽しめる、電子書籍。

本は買うとスペースを取りますが、電子書籍なら端末1台に何万冊も収納できるので、便利そうだなと気になっている人といるのではないでしょうか。

ただ紙の本に慣れていると、電子書籍には何かデメリットがあるんじゃないかな？と気になりますよね。

そこで、電子書籍のデメリットについて調査しました！デメリットと併せて、電子書籍のメリットも紹介していくので、電子書籍を買おうか迷っている方は参考にしてみてください。

電子書籍のデメリット

電子書籍のデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

ページを手でめくれないので物足りなさを感じる

紙の本を読むとき、ページをめくる感覚が心地よく感じる人もいるでしょう。ところが、電子書籍になると、ページをめくるにはスワイプか、ボタンを押すだけになり、ちょっと冷たい感じがします。

タッチパネルの感触が苦手な人には、大きなデメリットといえるでしょう。

読み終わったあとに本を売ることができない

電子書籍のもう一つのデメリットは、読み終わった後に本を売ることができないことです。紙の本を購入した場合は、読み終わった後に売ることができますが、電子書籍の場合は、端末に保存されているため、手放せません。

つまり、一度買ったらお金を取り戻す術がないので、本を読む→売る→新しいのを買うといったことができません。

本の貸し借りができない

電子書籍のデメリットとして、簡単に貸し借りができないことが挙げられます。本であれば簡単に貸せますが、電子書籍の場合は端末ごと貸さなくてはいけないのでそう簡単にはいきません。

電波がないところでは読めない

電子書籍のもう一つのデメリットは、電波がないところでは読めないということです。地方など、場所によっては電波がほとんど入らないこともあり、電子書籍にアクセスできないことになります。

このように、外出先で常に書籍にアクセスできるとは限らないというのも問題です。

充電が切れたら読めなくなる

電子書籍の大きなデメリットとして、端末のバッテリーが切れると読めなくなることが挙げられます。外出先で本を読んでいる途中でそうなってしまうと、読み進めることができなくなってしまいます。

画面の光が目の負担になる

端末の画面の光は、明るすぎたり、暗い部屋で読んだりすると、特に目に負担がかかります。紙の本で読む場合はこのようなデメリットはありませんが、電子書籍の場合は目の負担を気にする必要があります。

端末が重い場合は腕や肩が疲れる

電子書籍のデメリットのひとつに、端末が重いと腕や肩が疲れるということがあります。特に、ベッドや移動中に読みたい場合は、大きな問題です。外出先で読書をしたい場合は、軽い端末を選ぶとよいでしょう。

電子書籍のメリット

電子書籍のメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

定額で読み放題のサービスもあるのでお得に本を読める

電子書籍のメリットは、定額制の読み放題サービスを利用できることです。これらのサービスでは、毎月一定の金額を支払うことで、月に一定量あるいは無制限で書籍を読むことができます。

そのため、あまりお金をかけずにいろいろな本を試したいという読書家の方には、とても便利でコストパフォーマンスの高いサービスです。

本よりも持ち運ぶのが楽

電子書籍のもう一つのメリットは、紙の本よりも持ち運びが簡単なことです。そのため、職場や旅行先など、どこにでも持ち運ぶことができとても便利です。

本を置くスペースがいらないので部屋をスッキリさせられる

紙の本は部屋の中で場所を取ってしまうので、部屋を片付けるなら電子書籍がおすすめです。電子書籍なら、1台の端末にすべての本を簡単に収納できるので、どこかに本を保管する心配がありません。

音声読み上げ機能で本を耳で楽しむこともできる

電子書籍の中には、本を読むのではなく、耳で聞くことができる音声読み上げ機能を搭載しているものがあります。他の作業をしながら読書をしたいときや、誰かに読んでもらいながらリラックスしたいときに便利です。

文字のサイズや字体を変えられるので、自分の読みやすいようにカスタマイズできる

電子書籍のいいところは、自分の読書スタイルに合わせてカスタマイズできることです。文字が読みやすいようにフォントサイズを調整したり、フォントの種類を変えたりして、より自分好みに仕上げることができるのです。

わざわざ書店に行かなくても本が買える

インターネットのおかげで、本を買うのがとても簡単になりました。電子書籍なら、わざわざ書店に買いに行かなくても、パソコンやスマートフォンから簡単に購入することができます。

書店で買うときのように在庫切れがない

書店で購入するときと違って、在庫切れがないのも電子書籍のいいところです。電子書籍なら、いつでも欲しい本が手に入ります。

書き込みをしてもあとで消せる

電子書籍の最大のメリットは、書き込みを後から消せることです。紙の本だとメモの跡が残ってしまいますが、電子書籍ならリセットするだけで元の状態に戻せます。

まとめ「電子書籍のデメリットについて解説しました！」

電子書籍のデメリットについてまとめました。電子書籍のデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、電子書籍は、スマートフォンやタブレットで読書を楽しむことができるのが魅力です。

コストパフォーマンスに優れた定額制の読書サービス、在庫切れの心配がなく、自分の読書スタイルに合わせてカスタマイズできるなどのメリットがあり、電子書籍の魅力は尽きません。

電子書籍の購入を検討されている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。