すのこベッドを買おうか悩んでいるのですが、何かデメリットがないか気になります。
こんな悩みを解決します!
- すのこベッドのデメリット
- すのこベッドのメリット
- おすすめのすのこベッド3選
- すのこベッドに関するよくある質問
すのこベッドは、最近日本のベッド市場で人気が出てきているベッドフレームです。
愛用している人も多いので、気になっている人もいるのではないでしょうか。ただ初めて買うとなると、何かデメリットがないか気になりますよね。
そこで、すのこベッドのデメリットについて調査しました!
デメリットと併せて、すのこベッドのメリットも紹介するので、買おうか悩んでいる人は参考にしてみてください。
すのこベッドのデメリット
すのこベッドのデメリットを教えてください。
すのこベッドのデメリットは、以下のようなのものがあります。
- 通気性が良いので冬は寒い場合がある
- 薄い布団を敷くとデコボコして寝心地が悪い
- 薄い布団を敷くと軋む音が気になる
- 定期的なメンテナンスが必要
- 安価なものは接着剤や塗料の臭いがする
それぞれ解説していきます。
通気性が良いので冬は寒い場合がある
すのこベッドは冬だと寒いことがあるのですね。
すのこベッドは、ベッド下部に隙間がたくさんあいていて、空気の通り道になっています。夏は気持ちよく寝られますが、冬は逆効果になるのがデメリットです。
そのため、冷たくならないように、厚い布団を敷いたり、毛布を追加したりする必要があります。
マットレスならあまり気にならないデメリットかもしれません。
薄い布団を敷くとデコボコして寝心地が悪い
すのこベッドは寝心地が悪いのですか?
すのこベッドの通気性が良い部分が、このデメリットの原因でもあります。
すのこベッドの構造として、敷いている布団が薄いと板の間隔の凸凹が気になり、寝心地を損ねることがあります。
こちらもマットレスや厚手の布団なら気にならないデメリットだと思います。
薄い布団を敷くと軋む音が気になる
すのこベッドは音がなるのですか?
薄い布団をすのこベッドに敷く場合、木の独特な軋み音が気になる場合があります。これは布団が薄くて、振動を吸収できず、木のフレーム部分に響いてしまうのが原因のようです。
定期的なメンテナンスが必要
すのこベッドはメンテナンスが必要なのですか?
すのこベッドは通気性が良いので、カビが発生しにくい構造です。しかし定期的にメンテナンスをしないと、カビが発生してしまうおそれもあります。
具体的には、週に1度ほど日陰干しや、乾燥機で湿気を取り除くのがおすすめです。
安価なものは接着剤や塗料の臭いがする
安いすのこベッドは変な匂いがするのですか?
安価なすのこベッドは接続部分に質の悪い接着剤を使用したり、見た目を整えるため塗料を使用したりしている場合があります。
安さに惹かれて悪質なものを選ばないように気を付けましょう。
すのこベッドのメリット
すのこベッドのメリットを教えてください。
すのこベッドのメリットは、以下のようなものがあります。
- 布団でもマットレスでもどちらでも使える
- 通気性が良く、布団やマットレスにカビが生えにくい
- 通気性が良いので夏は涼しい
- 軽いので設置するのが簡単
- 布団を敷いたまま畳めるものもある
- 布団干しとして使うこともできる
それぞれ解説していきます。
布団でもマットレスでもどちらでも使える
すのこベッドは布団でもマットレスでも使えるのですね!
すのこベッドは布団でもマットレスでも上に敷くことができます。
そのため、すのこベッドのためにマットレスを買わなきゃ!といった心配は必要ありません。今お持ちの寝具にすのこベッドをプラスするだけでOKです。
通気性が良く、布団やマットレスにカビが生えにくい
すのこベッドはカビが生えにくいのですね。
すのこベッドは、床下通気性が良く、通気性と湿度を調整する効果があります。
このため、寝具やマットレスに対する湿度を下げることができ、カビやダニの繁殖を防ぐことができます。特に梅雨や夏場には効果的です。
通気性が良いので夏は涼しい
すのこベッドは通気性がいいからジメジメしている夏場に最適なのですね。
上述したように、すのこベッドは通気性が良いため、夏場に寝るのに最適です。このベッドを使うと、体や布団が蒸れることがなく、快適な睡眠を得ることができるでしょう!
軽いので設置するのが簡単
すのこベッドは組み立てが簡単なのですか?
すのこベッドは素材が軽いので組み立てが簡単なのもメリットです。重たいベッドフレームを組み立てるときのような苦労は必要ありません。
中には畳んであるものを広げるだけで完成のすのこベッドもありますよ。
布団を敷いたまま畳めるものもある
布団を敷いたまま畳めるすのこベッドもあるのですか?
すのこベッドは折りたたみ式タイプがあります。そして折りたたみタイプの中には、布団を敷いたままでも折りたためる便利なものもあるのです。
部屋のスペースの限りがある人には、嬉しいポイントですね。
布団干しとして使うこともできる
すのこベッドで布団を干すことができるのですか?
折りたためるすのこベッドの中には、布団を干せる形にセットできるものもあります。この機能を使えば、布団を外干ししなくていいので、家事がだいぶ楽になりますね。
おすすめのすのこベッド3選!
おすすめのすのこベッドを教えてください。
アイリスプラザ 棚付きスノコベッド
こちらはベッドフレームタイプのすのこベッドです。シンプルなデザインでどんな部屋にも合わせることができます。
ヘッドの部分には2口コンセントと、ブックシェルフが付いているので、ベッドでのんびり過ごすのにも快適です。
またボルト付きの脚を取ったり付けたりすることで、3段階の高さ調節ができます。自分の落ち着く高さに調整できるのはとても嬉しいポイントですね。
タンスのゲン 四つ折り すのこマット
こちらは4つ折りにできるすのこベッドです。マットレスや布団の下に敷くことで、風の通り道ができ、カビの発生をしづらくする効果が期待できます!
また4つ折りにして、付属のテープで固定するだけで布団干しにも早変わり。使わないときは折りたたんで収納できるので、部屋が狭い人でも安心です。
アイリスプラザ ロール式桐すのこベッド シングル
丸めてある商品を開くだけで、設置が完了するのがロール式のすのこベッドです。使わない時はくるくる巻くだけで収納できます。
さらには重量が4.3㎏と軽量のため、片づけるのが簡単。ワンルームにお住まいで、毎日布団を片しているような人に特におすすめのアイテムです。
すのこベッドに関するよくある質問
すのこベッドに関するよくある質問は何ですか?
すのこベッドについては以下のような質問があります。
- すのこベッドはどんな部屋に合うデザイン?
- すのこベッドは簡単に組み立てできる?
- すのこベッドは折りたたんで収納できる?
- すのこベッドは体重が重い人でも使える?
それぞれ回答していきます。
すのこベッドはどんな部屋に合うデザイン?
すのこベッドは布団でもマットレスでも使用できます。そのため和室・洋室問わず、さまざまなタイプのお部屋に合わせれるでしょう。
すのこベッドは簡単に組み立てできる?
すのこベッドは普通のベッドよりも素材が軽いので、比較的簡単に組み立てできます。特に折りたたみ式のすのこベッドなら、展開するだけなのでとっても簡単ですよ。
すのこベッドは折りたたんで収納できる?
折りたたみ式すのこベッドなら畳んで収納が可能です。特にロール式はくるくる巻くだけなので、時間をかけずに収納できます。
すのこベッドは体重が重い人でも使える?
「すのこ」と聞くと、薄くてすぐに壊れそうと思う人もいるでしょう。しかし、すのこベッドは人が寝ることを前提に作られているので、ある程度に負荷に耐えられるよう設計されています。
心配な方は耐荷重が高いすのこベッドを選ぶと安心でしょう!
こちらのすのこベッドは耐荷重350㎏です。
まとめ「すのこベッドのデメリットについて解説しました!」
すのこベッドのデメリットについてまとめました。すのこベッドのデメリットを振り返ってみましょう。
- 通気性が良いので冬は寒い場合がある
- 薄い布団を敷くとデコボコして寝心地が悪い
- 薄い布団を敷くと軋む音が気になる
- 定期的なメンテナンスが必要
- 安価なものは接着剤や塗料の臭いがする
上記のようなデメリットはあるものの、すのこベッドは通気性が良く、布団やマットレスにカビが生えにくくなるため、長期間使用しても清潔に保つことができます。
そのため、快適な睡眠を追求する方にはおすすめのアイテムです。すのこベッドを買おうか悩んでいる方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
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