衣類スチーマーのデメリット！シワが取れないから後悔する？

こんな悩みを解決します！

衣類スチーマーは、アイロンを使わずにシワを取ることができる便利な家庭用品です。しかし、どの製品でもメリットばかりではありません。

この記事では、衣類スチーマーのデメリットについて掘り下げてみます。

デメリットと併せて、衣類スチーマーのメリットも解説するので、買おうか悩んでいる方は参考にしてみてください！

衣類スチーマーのデメリット

衣類スチーマーのデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

シワ取りできる部分が狭いので、広範囲をアイロン掛けするのは大変

衣類スチーマーは、アイロンとは異なり、一度に広範囲のシワをキレイにすることができません。そのため、広い面積を処理するためには時間がかかります。

一度にたくさんの衣服のシワを、伸ばす使い方には不向きだと言えますね。

襟部分はシワを伸ばしにくい

衣類スチーマーは、シャツやブラウスの首元のシワを取るのには適していません。蒸気がシャツの襟に行き届かず、シワを伸ばすのは難しいです。

つまり、襟のシワを取るには、従来のアイロンの方が適しています。

生地が粗い麻素材の衣服には使えない（蒸気が生地を通り抜けてしまう）

衣類スチーマーは、多くの衣服に使用できますが、粗い麻素材の衣服には向いていません。

生地の縫い目が荒いので通気性が良く、スチームが通り抜けてしまい、シワを除去できないからです。

水を大量に使うので補充がめんどくさい

衣類スチーマーは、蒸気を生成するために水を使用します。したがって、蒸気を生成するための水を補充するのが必須です。

そのため、時間がかかるだけでなく、補充が面倒である点に注意してください。

蒸気で火傷するおそれがある

衣類スチーマーには高温の蒸気を噴出します。使用中に、蒸気で火傷するおそれがあるので注意して使いましょう。

衣類スチーマーのメリット

衣類スチーマーのメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

アイロン台不要！服をハンガーにかけたままシワを伸ばせる

アイロンを掛けるとき、アイロン台が必要ですが、衣類スチーマーならば不要です。洋服をハンガーにかけたまま、シワを伸ばすことができます。

そのため、めんどくさいアイロン掛けのハードルがグッと下がるでしょう。

セーターやフリルのような柔らかい生地でもアイロンを掛けられる

柔らかい生地は普通のアイロンだと、鉄板を押し当てるので、パリッとシワを伸ばしすぎてしまいます。

しかし、衣類スチーマーは蒸気だけでシワ伸ばしをするので、セーターやフリルのような柔らかい生地のシワ伸ばしにも使えるのです。

脱臭効果もある

衣類スチーマーには、脱臭効果も期待できます。衣服に染み付いた嫌な臭いを、蒸気の力で繊維から押し出してくれるからです。

衣類スチーマーは普通のアイロンのように重くないので扱いやすい

アイロンは、大きくて扱いにくいことがありますが、衣類スチーマーは、小型で持ち運びが簡単なため、場所を取らずに収納できます。

また重くないので、力が弱い方や女性でも安心して使うことができるでしょう。

すぐに使えるのでちょっとしたシワ伸ばしにも使える

アイロンは温まるまで数分かかりますが、衣類スチーマーはすぐに使用することができます。急いでいる時に、ちょっとしたシワ伸ばしに使用してみても良いですね。

まとめ「衣類スチーマーのデメリットについて解説しました！」

衣類スチーマーのデメリットについてまとめました。衣類スチーマーのデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、衣類スチーマーは、アイロンに比べて多くのメリットを持っています。

手軽に使うことができるので、アイロンをかけるのが嫌だという人にも、衣類スチーマーはおすすめできる商品です。