トイレの壁を漆にするデメリット！汚れやカビが心配？

こんな悩みを解決します！

トイレの壁は、ほとんどの家庭で、リフォームするときまであまり気にすることはないかもしれません。

いざリフォームをしようと思ったとき、トイレの壁を漆にしようか悩む人もいるでしょう。

ただ一般的にはクロスが多いので、漆だと何かデメリットがないか気になるかもしれませんね。

そこで、トイレの壁を漆にするデメリットについて調査しました！

デメリットと併せて、トイレの壁を漆にするメリットも紹介していくので、参考にしてみてください。

トイレの壁を漆にするデメリット

トイレの壁を漆にするデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

ひび割れが起こることがある

トイレの壁に漆を使うことの最大のデメリットは、経年変化によるひび割れが発生することです。

このようなひび割れは修復が難しく、トイレの壁の統一感が損なわれる可能性があります。

染みついた汚れを拭き掃除で落とせない

また、漆を使うことのデメリットとして、壁に染み込んだ汚れを落とすのが難しいことが挙げられます。

普通のクロスなら汚れは拭き取ることができますが、漆は水や汚れが染み込んでしまう性質があるのです。

そのため、トイレが汚く見えてしまったり、手入れが行き届かなくなったりすることがあります。

施工料金が高い

トイレの壁に漆を使う最後のデメリットは、施工費用の高さです。漆は全面に丁寧に均一に塗る必要があるため、より高度な経験や技術が必要になります。

そのため、施工費用が高くなることもあり、それを覚悟している人は少ないかもしれません。

トイレの壁を漆にするメリット

トイレの壁を漆にするメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

消臭効果があり、トイレの嫌な臭いを取り除いてくれる

トイレの壁に漆を使う大きなメリットは、トイレの不快な臭いを消臭・除去する効果があることです。そのため、トイレがより快適になり、不快な臭いに悩まされる心配がなくなります。

調湿効果があり、湿度をちょうどよく保ってくれる

漆のもう一つの利点は、湿度をコントロールする効果です。そのため、トイレを快適に保つことができ、壁にカビが生えるのを防ぐことができます。

トイレの雰囲気がおしゃれになる

浴室の壁に漆を使う最後のメリットは、そのスタイリッシュな外観です。漆は、トイレにモダンな印象を与え、スタイリッシュな雰囲気を演出することができます。

まとめ「トイレの壁を漆にするデメリットについて解説しました！」

トイレの壁を漆にするデメリットについてまとめました。トイレの壁を漆にするデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、トイレを改善する場合、漆を使うのはとても良い選択です。

消臭、湿度調整、そしてトイレのスタイリッシュな雰囲気を演出することができます。

バスルームのリフォームをお考えの方は、漆を使ってモダンで洗練された外観にすることを検討してみてはいかがでしょうか。