ステンレス指輪のデメリット！つけっぱなしは危険？変色する？

こんな悩みを解決します！

錆びないという意味があるステンレス、実はステンレス製で作られている指輪もあります。

ステンレスは強度も高く丈夫な素材なので、結婚指輪はステンレス製でもいいんじゃないかな？と考える人もいるでしょう。

ただマリッジリングというと、金やプラチナがメジャーなので、何かデメリットがないか気になりますよね。

そこで、ステンレス指輪のデメリットについて調査しました！

デメリットと併せて、ステンレス指輪のメリットも紹介していくので、購入を悩んでいる人は参考にしてみてください。

ステンレス指輪のデメリット

ステンレス指輪のデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

頑丈なのでサイズ直しが難しい

ステンレスの指輪の大きなデメリットは、その頑丈さと耐久性から、サイズ直しが難しいことです。

そのため、体型の変化によって、指輪が大きく感じたり小さく感じたりしたとき、サイズ直しで解決！というわけにいかなくなるかもしれません。

資産価値がない

金やプラチナの指輪とは異なり、ステンレスには資産価値がありません。つまり、もしステンレスの指輪を売りたいと思ったとしても、その物質的な価値でしか売ることができません。

硬い金属なので外しにくい

ステンレスリングは硬い金属でできているため、取り外しが難しいというデメリットがあります。そのため、急いでいるときになかなか外せず、イライラしてしまうかもしれません。

硬いので加工が難しく宝石の台座には不向き

ステンレス製の指輪は硬いため、複雑な形状やデザインに加工することが難しい場合があります。

そのため、デザインの幅が狭くなってしまうのがデメリットです。また、金や銀のような柔らかい金属と同じように加工できないので、ジュエリーの台座に使用することも困難です。

輝きに関しては他の素材に比べて劣る

ステンレス製の指輪は、金や銀などの他の金属と異なり、同じレベルの輝きを出すことが難しいデメリットもあります。

素材的に貴金属のような輝きがないため、より高級感を求めるジュエリーには向かないかもしれません。

取り扱っているショップが少ないのでデザインの選択肢が少ない

ステンレス製の指輪はあまりメジャーではないので、ジュエリーショップで見つけるのは困難です。

つまり、ステンレスの指輪を選ぶ際には、より限られたデザインやスタイルの中から選ぶことになります。

ステンレス指輪のメリット

ステンレス指輪のメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

錆びにくい

ステンレスの指輪の最大のメリットは、錆びにくいことです。ステンレスは鉄やクロム、ニッケルなどの金属で構成されており、これらの金属の組み合わせにより、腐食や錆に強いリングが出来上がります。

このため、アクティブなライフスタイルを送る人や、屋外で多くの時間を過ごす人に最適な選択肢となります。

金やプラチナよりも安く手に入る

ステンレスのもう一つの大きなメリットは、その価格です。ゴールドやプラチナと比較すると、ステンレスの方が圧倒的に安価です。

そのため、お金をかけずに高品質のリングをお探しの方には、ステンレス指輪はおすすめできます。

頑丈で傷がつきにく

ステンレススチールは、非常に丈夫で耐久性のある素材です。傷がつきにくいので、長年にわたって美しい状態を保つことができます。

変質や変色が起こりにくい

ステンレス製の指輪は変質や変色が起こりにくいのも特長です。ゴールドだと温泉の成分で変色してしまった！なんて話も聞きますが、ステンレスだとその心配は必要ありません。

金属アレルギーが起こりにくい

最後に、ステンレスは金や銀に比べて金属アレルギーを起こしにくいという特徴があります。

まとめ「ステンレス指輪のデメリットについて解説しました！」

ステンレス指輪のデメリットについてまとめました。ステンレス指輪のデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、安価に指輪を購入したい場合は、ステンレス製指輪も選択肢として加えるのがおすすめです。

手頃な価格で長く使える指輪をお探しの方には、ステンレスがぴったりかもしれませんね。