洗濯機台キャスターのデメリット！おすすめしない理由は何？

こんな悩みを解決します！

洗濯機を楽々移動させられるようになる、洗濯機台キャスター。

通常洗濯機は直置きで、とても重たく動かせません。そのため洗濯機まわりの掃除が大変で、動かせるキャスターが欲しいなと考える人もいるでしょう。

ただ、洗濯機キャスターを初めて買うとなると、何かデメリットがないか知っておきたいところ。

そこで、洗濯機台キャスターのデメリットについて調査しました！

デメリットと併せて、洗濯機台キャスターのメリットも紹介するので、買おうか悩んでいる人は参考にしてみてください。

洗濯機台キャスターのデメリット

洗濯機台キャスターのデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

移動させたとき排水ホースがズレて水漏れする可能性がある

洗濯機台キャスターで洗濯機を移動させると、排水ホースの位置がずれてしまうことがあります。

これが原因でホースから水が漏れてしまうことがあるので、洗濯機を移動する前にホースがきちんと固定されているかを確認することが大切です。

洗濯機の振動で動いてしまう場合がある

洗濯機台キャスターのもう一つのデメリットは、洗濯機の振動で不意に動いてしまうことがあることです。

洗濯機は稼働中にかなりの振動を発生させるため、その振動で元の場所から動いてしまうことがあります。これを防ぐには洗濯を始める前に、車輪がロックされているのを確認することです。

動かしたとき床を傷つける恐れがある

キャスターが転がることで、床にダメージを与える可能性があるのもデメリットのひとつです。

床が高品質で耐久性のある素材でできている場合は、大きな問題にはならないかもしれません。しかし、薄いタイルやフローリングの場合は、防護シートで防ぐのがベストでしょう。

キャスター台にも埃が溜まるので掃除の手間が増える

洗濯機台キャスターにも、表面にホコリやゴミがたまることがあります。そのため、定期的に掃除機をかけたり、スタンドを掃除したりする必要があるでしょう。

掃除の手間が増えるので、掃除の時間を短縮したい方にはデメリットです。

洗濯機台キャスターのメリット

洗濯機台キャスターのメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

動かせるので、洗濯機まわりの掃除がかなり楽になる

洗濯機台キャスターの最もわかりやすいメリットは、その可動性です。重い洗濯機の後ろを掃除するために、重い洗濯機を持ち運ぶ必要はなく、キャスターで簡単に移動させることができます。

これは、定期的に水回り全体を掃除する必要がある場合に特に便利です。

床と洗濯機が離れるので通気性が良くなり、カビや臭いの発生リスクが下がる

洗濯機台キャスターのもう一つのメリットは、洗濯機と床の間に空間ができることです。この空間があることで、洗濯機下の通気性がよくなります。

その結果、湿気がこもりにくくなり、カビやにおい、サビなどの発生を防ぐことができるのです。

洗濯機の間に物を落としても簡単に拾える

洗濯機台キャスターであれば、洗濯機と壁の隙間に物を落としてしまっても、移動させられるので、落としたものを簡単に回収できます。

洗濯機の狭い隙間に身を乗り出して、落としたものをなかなか取れず、イライラするようなことがなくなるでしょう。

ゴムパッド付きのものは洗濯機の騒音を抑えてくれる

洗濯機の悩みの種といえば、洗濯機の出す音です。マンションなどに住んでいる人は特に気になるのではないでしょうか。ゴムパッド入りの洗濯機台キャスターを使えば、この騒音を軽減することができます。

まとめ「洗濯機台キャスターのデメリットについて解説しました！」

洗濯機台キャスターのデメリットについてまとめました。洗濯機台キャスターのデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、洗濯機台キャスターは、洗濯機周りの掃除がとても楽になる便利なアイテムです。

また洗濯機下の通気性が良くなるので、カビや臭い、錆の発生リスクを低下させます。ゴムパッド付なら洗濯機の振動も抑えてくれます。

洗濯機まわりの掃除をもっと楽にしたい！という人は、この機会に購入しても良さそうですね。