電動モップのデメリット！床に傷をつけやすい？無垢素材には向いてないの？

こんな悩みを解決します！

ゴシゴシ力を入れて擦らなくても、軽い力で床の拭き掃除ができる電動モップ。

掃除機では落としきれない汚れを簡単に落とせると、今人気が出ているお掃除家電です。

ただモップは手動のものが主流なので、いざ買おうと思うと何かデメリットがないか気になりますよね。

そこで、電動モップのデメリットについて調査しました！デメリットと併せて、電動モップのメリットも紹介していくので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

電動モップのデメリット

電動モップのデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

使える時間が限られているので長時間の使用には不向き

電動モップの大きなデメリットとして、稼働時間が限られているため長時間の使用には向いていないことが挙げられます。

多くの電動モップは40分～１時間程度の稼働時間しかなく、それを過ぎると充電が必要になってしまいます。また、広い面積で使用する場合は、40分や１時間では十分な掃除ができないこともあります。

使い終わった後タンク内の水を捨てるのがめんどくさい

電動モップは使用後にタンクの水を捨てるのが面倒なのもデメリットのひとつです。電動モップを衛生的に保つには、使い終わった後水タンクを空にする必要があります。これは非常に手間と時間のかかる作業です。

ただし頻繁に電動モップを使う場合は、あまり気にならないデメリットかもしれません。

ヘッド部分が大きいので狭い場所には使えない

電動モップも狭い場所での使用には向いていません。ほとんどのモップはヘッドが大きいので、角や家具の下などの狭い場所には入りません。そのため、このような場所を掃除するには別の掃除器具を使う必要があり、不便なこともあります。

床材によっては傷をつけるおそれがある

電動モップのもう一つのデメリットは、床材によっては床に傷がつく危険性があることです。無垢素材などデリケートな素材の場合は、ヘッドが床を傷つけてしまう可能性があるので注意しましょう。

吸引機能はないので大きいゴミは掃除機のように吸えない

最後に、電動モップには吸引機能がないため、掃除機のように大きなゴミを吸い取ることはできません。そのため、大きなゴミを取りたい場合は、掃除機で代用する必要があります。

電動モップのメリット

電動モップのメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

掃除機では落とせない床の汚れを落とせる

電動モップの大きなメリットは、掃除機よりも汚れ落ちが良いということです。掃除機はホコリや大きなゴミを吸い取るのに適していますが、電動モップはこびりついた汚れを効果的に取り除くことができます。

スチーム機能で除菌もできる

通常のモップと違い、電動モップにはスチーム機能が搭載されているものもあります。この機能があれば、掃除だけでなく、床の殺菌も同時に行うことができます。

電動なのでゴシゴシこする必要がなくて楽

電動モップはゴシゴシこすらなくても汚れを落とせるので、床掃除がしやすくなっています。そのため、掃除の際に手首や腕に負担をかけずに済むので、腰痛や関節痛でお悩みの方にもおすすめです。

柄が長いので楽な姿勢で掃除できる

電動モップは一般的に柄が長いので、楽な姿勢で掃除がしやすくなっています。そのため、あまりかがむことなく作業ができ、やはり腰や関節への負担を軽減することができます。

また、モップによってはハンドルの高さを調節できるものもあるので、自分の体にぴったりの高さを見つけることができます。

床以外の場所にも使える

電動モップは、床掃除だけにとどまりません。窓や網戸、お風呂、車などさまざまな場所で使うことができます。そのため電動モップは汎用性の高い、多機能な掃除家電と言えるでしょう。

まとめ「電動モップのデメリットについて解説しました！」

電動モップのデメリットについてまとめました。電動モップのデメリットを振り返ってみましょう。

上記のようなデメリットはあるものの、電動モップは、床をすばやく効率的にきれいにするための優れたアイテムです。力を入れなくても簡単に床の汚れを落とすことができ、床の除菌や殺菌にも役立ちます。

簡単で効果的な掃除方法を探しているなら、電動モップは最適な選択かもしれませんね。