FF式ファンヒーターのデメリット！工事費が高い？燃焼悪い？

こんな悩みを解決します！

密閉式・強制吸排式のFF式ファンヒーター。部屋の空気を汚さない特長がありますが、何かデメリットもないか気になりますよね。

そこで、FF式ファンヒーターのデメリットについて調査しました！デメリットと併せて、FF式ファンヒーターのメリットも紹介していくので参考にしてください。

FF式ファンヒーターのデメリット

FF式ファンヒーターのデメリットは、以下のようなのものがあります。

それぞれ解説していきます。

設置した場所から簡単に動かせない

FFファンヒーターのデメリットとして、設置した場所から簡単に移動することができないことが挙げられます。正しく動作させるためには、専門家がセットアップする必要があります。

そのため、将来的にファンを移動させたり、別の部屋に変えたりしたい場合は、再度設置費用を支払わなければなりません。

背面に埃が溜まりやすい

FFファンヒーターのもう一つのデメリットは、本体背面にホコリがたまりやすいことです。掃除機や雑巾などでホコリを取り除くこともできますが、ヒーターを動かすことができないので掃除しにくいです。

開放式ファンヒーターに比べて、温まる力が少し弱い

FFファンヒーターのもう一つのデメリットは、開放型ファンヒーターに比べて発熱力が少し弱いことです。そのため、お部屋が目的の温度になるまでに少し時間がかかるかもしれません。

空気が乾燥しやすい

FFファンヒーターのデメリットは、空気が乾燥しやすいことです。そのため、空気中の湿度がすぐに下がってしまい、空気の乾燥感につながります。

このため、加湿器などで加湿し、快適な空間を保つことが大切です。

設置工事費が必要

最後に、FFファンヒーターのデメリットとして、専門業者による設置が必要であることが挙げられます。つまり、本体費用以外にも設置費用が必要になるのです。

FF式ファンヒーターのメリット

FF式ファンヒーターのメリットは、以下のようなものがあります。

それぞれ解説していきます。

部屋の空気が汚れない

FF式ファンヒーターの最大のメリットは、部屋の空気を汚さないということです。これはFF式ファンヒーターが、屋外の空気を使って燃焼し、その空気を屋外へ排出するためです。

部屋に結露が起こらない

FFファンヒーターのもう一つの大きなメリットは、室内に結露を発生させないことです。これは燃焼した際に発生する水分も、屋外に排出するためです。

部屋がガスや灯油臭くならない

解放式ファンヒーターは、燃焼中に発生したにおいを放つので、においに敏感な人にとっては迷惑な存在です。FF式ファンヒーターは燃焼した空気を屋外に排出するため、部屋が臭くなることがありません。

換気の必要がなくなる

FFファンヒーターのもう一つの大きなメリットは、換気が不要なことです。開放型のヒーターは、部屋の酸素が減ってくると換気をする必要があります。

しかし、FFファンヒーターは燃焼に使った空気を屋外に排出するため、特別な換気は必要ありません。

まとめ「FF式ファンヒーターのデメリットについて解説しました！」

FF式ファンヒーターのデメリットについてまとめました。FF式ファンヒーターのデメリットを振り返ってみましょう。

メリットは以下のとおりです。

FF式ファンヒーターの導入を検討している方は、開放型のヒーターとの違いを比較してみるといいでしょう。